あれから3年と半年

TROUT JAPAN  FIELD MONITOR    佐藤 剛

何かに駆り立てられるように
向かったのは三陸沿岸!
カワシンジュガイの生息する
清らかな流れの遡上鱒が見たくて
ただ只管車を走らせた。

朝6時ちょっと前なのだが、、、



現地到着!

そこで目にしたのは。。。
「復興」と「現実」のギャップ
そのもの!
名ばかりの進まぬ復興が
そこにあった!
…>_<…

天気はいい、、、
しかし
胸が痛い、、、


どれだけの時間だったろう?
呆然と立ち尽くす。
広がる茶色い風景の前に。
ただ、ただ、、、


難を逃れ点在する海際の民家を見て思う!
住み慣れた「今」がそこにはある!
景観がどうのこうのではなく
防潮堤工事は
決してムダな公共工事ではないと!

大きく話しがそれたが
それが現実なのだ!
 


本命は、、、
明日から入る河口規制直前のここ!



狙いたかったのだが
心に打ち寄せるものが高過ぎた!




鎮めるが如く
周年禁漁のウライを越え
渓に分け入る。




直ぐに70オーバーのチャムが
悠々泳ぐ姿を目認。


ここでは?
サクラとカラフト
どちらの産卵が先か?
アメマスは?
などと
たわいもないことを
考えながら
にわか雨に打たれながら
川を散策。


新子の大群に出会ったが
町境まで遡るも
他には見つけることができず!
半分程戻り
一番美味しそうなポイントに入る。



 わずか一投目!
痩せでヒレのデカい
40ばかりのアメマスが
足元まで追ってきた!
一か八かのストップ!
沈んだ、、、チ~ン!
食わせる前に
足元の岩を食ってしまった!
\(//∇//)\

その後は出る訳もなく、、、




新子の大群に
癒やされ放題!\(//∇//)\(笑)


やっと出たイワナ!

チビすけたちながら
岩手の懐の深さと
未来につながる安心
を感じた。

今回の「岩手沿岸遡上鱒調査の旅」では、
記憶と記録が必要分できた。
妄想と噂ばかりの「O川・H川」
の渇水時の大事なリサーチも!



寄道、下道、山道を
眠気を堪え走り
とっておきの御守りもゲット。




心置き無く
川で転んでも
大丈夫そうだ!



日時 2014/9/16
場所 岩手沿岸河川
水位 A川 平水  O川 渇水 H川 平水
ロッド:SOULS TFーA50ULS/TAー92HS
リール:ABU SORON SX10/ステラ3000
ライン:ファイアークリスタル
PE0.6号/PE1.2号+ナイロンリーダー
ルアー:SOULS BE BOP1 ブルー3/5/17/22g
スミスガバット22g
フック:レベルフィッシング 本流レッド&サクラレッド

TEXT BY Tsuyoshi Sato