2014 10月の十和田湖

TROUT JAPAN FIELD TESTER  T.Abe

十和田湖の歴史を紐解けば、

本来サワガニ以外の魚介は住んでいなかった湖らしい。

 

少し調べてみると、スジエビは八郎潟から、

ニジマスは日光の中禅寺湖から、

それぞれ100年以上前に移入された記録があるそうだ。

(※水産庁による調査参照)

 

現在生息しているヒメマスやサクラマス、イワナやそれ以外の魚たちも

きっと誰かの手によって運ばれた子孫なのだろう。

 

 

秋田県の自宅から十和田湖への道のりは、

100年前のそんなことに想いを馳せながらハンドルをにぎるのだ。

 

そしてその後はいつもそう。

昨晩のことに想いを馳せる。

いや違う。

昨晩の釣行準備に手落ちはなかったかと思いを巡らせる羽目になるのだ。

 

 

着いてしまえばこっちのものだ。

なにも考えずにただただロッドを振ればいい。

 

 

そして帰りもまたハンドルを握りながら想いを…。

 

100年後も誰かがこんな釣りを楽しめていたらいいなと。