春と冬の狭間で

TROUT JAPAN FIELD STAFF    荒川 大悟


午前中、東北のとある本流を空振りに終わり、

流暢に昼御飯を食べながら午後は支流域に行ってみようと甘い考えを企てる。


日差しは春のポカポカとしたものに感じられたが、予報では午後からまた冷え込むらしい。


昨シーズンも気になる沢があった。

今日はその続きをやってみよう。


そう思って車を走らせた。


気になる沢を足早に釣り上がる。


週末の午後となれば、たいていの場所には案の定先行者の足跡があり、

手を変え品を変え、アプローチを変え、スイミングフックを新しい物に変えて、

大切なチャンスを逃さないようにと気を配る。


沢はまだまだ冬の装い。


魚の反応も寒いものだったが、なんとか渓流の癒しを得る事ができ、

雪渓を目の前に、無理は禁物と、沢を後にした。



タックル ロッド・ブラキストン

リール・カーディナル33X(アベイルカスタム)

ライン・ヤマトヨ、ファメルトラウト6lb

ルアー・ダリア、他

フック・ミノーブラック#1、#2