山女心と夏の空

TROUT JAPAN FIELD STAFF    荒川 大悟


新聞やテレビなどでは猛暑、酷暑という文字が羅列され、暑さはまだまだ続いていた。ラジオの天気予報から聞こえる“夏の暑さはあと少し!”という言葉がこれほど長く感じたのはいつ以来だろうか…
尊敬する大先輩と相方と少しナーバスになりつつあるヤマメを相手に、とある渓流を歩いていた。
初めて訪れた場所だったけれど、先ほどからヤマメと思われる魚影の追いは悪くない。
5センチミノーにはミノーブラック#3を装着し、大物に備える。先輩と相方はヤマメをキャッチしている。次は…
緊張しながら慎重にミノーを操作する。
啄むようなバイトをミノーブラックがしっかりと捉えた。

 

ギラギラしたシルバーボディの筋肉質なヤマメや、しっかりとパーマークが主張する美形なヤマメなど…気難しさを見せながらも蓋を開けてみれば夏空の下、僕達は美しいヤマメと対峙できた。冷えたプリンもまたわすられぬ思い出になりました。

 

ロッド:アングラーズリパブリック シルファー
リール:ABU カーディナル3R
ライン:ヤマトヨ ファメルトラウト
フック:ミノーブラック#3
ルアー:5cmミノー