解禁1日遅れの思惑~ステージ1 ジンクリアーな水系のサクラマス~

TROUT JAPAN FIELD STAFF    佐藤 剛


サクラマス解禁が4月1日になって2年目の春。渓流解禁も今年から4月1日となり、ヤキモキした気持ちで迎えた春。4月1日はサラリーマンにとって、欠くことの出来ない大事な日。必然的に解禁2日目の土曜日が実質の解禁日となる。渓流、、、本流、、、。そこで思いついたのが、朝一のプライムタイムをジンクリアーな水系玉川のサクラマスで楽しみ、午後のマッタリとした時間は秘密の花園でモンスターブラウンをやっつける!無謀かつ大胆な作戦を思いつくや否や、岩手の加藤くんにメールをしていた。積極的な返答に作戦決行が決まった!

早期解禁のサクラマス河川の釣果から今年は当たり年の評判で迎えた解禁日、前日の玉川の情報では、釣れた!釣れてない!が半々で、自分で実釣して蓋を開けてみないと正直分からない状況であった。同じチームの千田さんは、朝一に一本釣り上げ、しかも第1投目で玉川では見ることのないブラウントラウトまで釣り上げていた。彼の情報を元に入るポイントを選定することにした。


前日は歓迎会があったのだが、終了次第、既に秋田入りしていた加藤くんに合わせて現地に行き、車で仮眠して朝を迎えることにした。解禁日の米代川の阿部さんの釣果を夢見ながら、、、(= ̄ ρ ̄=) ..zzZZ爆睡していた。

 

朝一目指すは、情報と想像をフル動員して導き出したポイント。真っ暗なうちから動き出したのだが、既に一台の車が入っていた。いや~!ここでも出遅れ感を味わってしまった!(>人<;)仕方なしに、自分の中での玉川ナンバー1ポイントに向かうことにした。昨日の解禁日はそこには取材が入り、凄腕のアングラーに散々叩かれたであろうポイントをあえて選択してしまった?やはりそこにも数台の車が、、、!早々に準備をし、明るくなるのを川岸で待つ。


日の出で釣り開始!
雪代による増水が心配された流れは、昨年までと何ら変わらず、水量、水色とも、申し分のない状況であった。流れを読み、魚の付き場を何ヶ所かに絞り、少し上手からダウンクロスでの釣りを開始。

10投もしたであろうか?早々に待望の魚信が!先月までの最上川では何度となくバラシまくった結果、合わせ恐怖症となってしまっていたのだが、今回自信をもってガツッと合わせを入れた。釣り上げてからわかった事だが、ベリーにがぶり口の中に!ハーモニカを咥えていた!テールフックも顎下に刺さりガッツリであった。何度かラインの出入りを繰り返し、ぶっとい重い魚体にランディングに多少腕がパンパンであった。◯連敗ストップに思わずガッツポーズが出てしまった!\(//∇//)\(笑)


一尾の価値観がこごまで大きな釣りがあるだろうか?頂点の尖った釣りだからこそ、僅か一尾でに心身ともにフルに満たされた。今までの◯連敗では、自分のやってる事が、間違っているのか?合っていたのか?分からない釣行ばかり続いていたが、結果が出てない分、やっぱり、、、\(//∇//)\(笑)しかしながらアレコレ悩んだ分だけ、しっかりと成長出来ていると、僅かこの一尾が証明してくれた。まだまだ魚付き場はあり、探る余地も残されていたのではあるが、そんな訳から、わざわざ岩手からこの企画に賛同し同行してくれた加藤くんに残りのポイントを譲ることにした。
そそくさと朝飯の準備しあったかなものを用意した。黙々と水温の冷たさを我慢しながらキャストを続ける加藤くんが釣ることのみを見守った。

しばらくして、、、

来だぁ~?か、もぉ~?

微妙な声を発する彼を見ると間違いなくサクラマスの竿のしなり!
Σ(゜д゜lll)
カメラを構え、無事キャッチできるようにと、今度はやりとりを見守った。途中、数言会話したが、あまりの臨場感に記憶がない!\(//∇//)\(笑)

サクラマスとの初のやりとりではあるだろうが、流石は百戦錬磨の加藤くん。余裕があるランディングにトラウトジャパンLEVEL FISHINGの凄腕スタッフ陣の釣りバカさを垣間見ることができた。

ヤッタネ!初サクラ!


かくして、
「どっちも楽しんじゃえ」作戦!のステージ1は、あまりにもできすぎたシナリオ通りに、早々とエンドを迎えた。

解禁1日遅れの思惑~ステージ2 秘密の花園のモンスターブラウン~》に続く、、、

ロッド:SOULS TF-A84MHS
リール:STELLA3000
ライン:Berklay SuperFireLine 1.5G
リーダー:VARIVAS ナイロン 25lb
ルアー:SOULS 16Beat J.O.KER
フック:LEVEL ミノーブラック #3