解禁1日遅れの思惑~ステージ2 秘密の花園のモンスターブラウン~

TROUT JAPAN FIELD STAFF    佐藤 剛


朝一のサクラマスを早々にシナリオ通りに終え、気分を良くしてモンスターブラウンの聖地に向かった。
一番最初に入ったポイントは人気ポイントだが、ガンガン流れる雪代にキャストできるスポットが制限され、釣果は皆無であった。
ランガンを繰り返していると地元アングラー『ブラウンの守護神』こと佐々木さんが熊鈴を鳴らしながら背後から現れた!この企画に合わせて応援しに来てくれたらしい。感謝!感謝!m(_ _)m

 

目ぼしいポイントはどこも人だらけ、、、個人的に入りたいポイントもあったらしいが、この企画のためにとっておきのポイントに案内してくれた。昨日の解禁日に釣果のあったポイントらしい。キャストを繰り返し釣り上がるも激しく流れる雪代にリーリングさえ危うい状況。

しばらく釣り上がり、作戦変更。魚が居るだろうあたりを、ダウンにミノーをゆっくりスウィング!ウェットフライのあの流し方である。ダウンクロスに変更して僅か1投目!いきなりガツン!持ち込んだ渓流用の私のネットは役不足な感じ、、、近くにいた佐々木さんからネットを借り、無事にランディング。計測したところ50のブラウントラウト!爬虫類っぽい顔付きでD-CONTACTを横からガッツリ咥えていた。二種制覇に大満足である。



その後、ポイントを上下するも反応が無かったため、場所移動かと思われたが、、、加藤くんが積み重なった疲労により腰の爆弾が爆発!(>人<;)無念のリタイヤとなってしまった。折角のシナリオが、、、書き換えを余儀無くなってしまった。

真っ白なポルシェに乗って帰る加藤くんを見送り、そこで一旦終了の方向に向かったが、この日ばかりは、何かに導かれるかのように、次なるポイントに向かった。
普段はどよんと流れる淵も押しの強い流れとなっていた。佐々木さんが上に入ったので、下に入った私。キャストは対岸まであっさりと届く距離。何度か流し切るがやはり押しが強すぎ、ライントラブル多発!(>人<;)
しばらくして、佐々木さんは更に上流に。伴って私も上流に。やはりどこも流れが早い。ニアキスが流心を横切り岸際の深みに差し掛かっり諦めかけたその瞬間、背後からデッカい黒い影が!Σ(゜д゜lll)と思った瞬間にひったくられた。5ftロッドも折れんばかり!はるかに先ほどのサイズよりデカい!魚主導でのやりとりを余儀無くされた。またしても渓流ネットは役立たず!(>人<;)佐々木さんごめん!来たみたい!f^_^;とネットを借りたけど入らない!\(//∇//)\キャッチ後計測したら62あった!
このポイントに入る時にサイズアップしたりして、、、何て会話が現実になってしまった!



かくして
ステージ2のシナリオも予想以上の出来すぎな結末に終了した。大物釣師であるがゆえ、何年かに一度の『ハレの日』もあってもいいだろう。その影には、それを上回る膨大な苦悩の日があるのだから。。。
一尾目のサクラマスの後、大石氏とのあと2尾ね!の約束も無事果たすことが出来ました!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ えっ?魚種が違うって?安心してください!ちゃんと尾はそれぞれ1つずつでしたから!(≧∇≦)(笑)

【考察と危惧】
あくまで私個人の推測にしか過ぎないが、今回の釣行で感じたこと!河川を行き交うブラウントラウトの生態である。中には川を下り海まで行くシートラウトとなるものも出てくるのでは?とも危惧される。憶測で喋っているだけなので確かではないが、海まで行かないにしろ、近いものがあると思わせる釣果に、驚いている。

ロッド:SOULS TF-A50ULS
リール:ABU SORON SX10
ライン:Berklay SuperFireLine 0.8G
リーダー:VARIVAS ナイロン 8lb
ルアー:SMITH D-CONTACT
          SMITH ニアキス
フック:LEVEL ミノーブラック