鏡花水月を追い求めて

LEVEL FISHING

Field Staff 寺島 一哉


鏡花水月を追い求めて

今シーズンは10本の尺山女魚を手にしたも
のの、更なるサイズアップを目論み入った、
とあるポイント。
まあ~誰が見てもそんなところは一等地な
わけで投げても投げても生命反応なし(笑)
「足跡だらけ」だしダメかな~と、回収しようと
リーリングスピードを上げた直後に、ミノーを
追いかける太い魚影。しかし、「おっ!」と
思った瞬間に見切られてしまいUターン(^^;)
「こいつは何とかして獲らねば!」と片道約40分を
朝晩通い、流すレンジ・コース・ミノーを変えつつ投げ
倒すも5日目くらいまでは姿を見せましたが、
結局乗せられず…その後は追いすらも無い状況に。
「目には見えるが手に取ることが出来ない…」
「まだまだ修行が足りないねぇ~」(笑)
なんて苦笑いしつつ着替えた、9日目の雨降る夕方。
最初に魚影を見たポイントの上下300mのなかで
メインと思えるポイントは考えうる限り投げたおし
「あとはここしかないよな~」と、ちょっと上流側へ
移動したそこは、淵の開きが絞られてその下の
ガンガンに向かい流れが絞られるポイント。
ちょうどその絞りでミノーがUターン出来るポジションに
立ち、ダウンクロスでの一投目。
Uターンし終わるタイミングでヒラウチさせると
ギラッとした瞬間に「ガツン!」て!
何とか下流のガンガン瀬に行かれないようにして
ネットに収まったのは思っていた以上な魚体。
ネットの内径は30、魚は35あるかないか、かな。
「あれよこれよ」と考え、手を尽くして掛けた魚体は
感じることが出来ても、言葉では上手く説明出来ない…
なんとも奥 深い、そんな今シーズンの11本目でした。
☆タックルデータ☆

ROD:EXC 600ULX
REEL:C2000HGS
LINE:PE0.6+FC5lb
LURE:TDF 忍-60S
HOOK:レベルフィッシング・ミノーブラック#2&#3